2017年9月2日土曜日

図鑑No.021, 022 オニスズメ、オニドリル

○オニスズメ

図鑑No.021



重さ:2.0 kg 高さ:0.3 m

名前はスズメと付いておりますが、外見的にはカラスの方が近いようなポケモン

短く小さな翼をせわしなく羽ばたかせて飛ぶ小鳥ポケモン。逆立った頭部の羽や胸の羽、尾羽は茶色だが、翼の上部は真っ赤、下部はピンクで鮮やか。脚やくちばしもピンク色をしている。腹部は灰色で、黒い横縞模様が入っている。後頭部から背中にかけては真っ黒。外見上の雌雄差は見られない。色違いの個体は後頭部から背中にかけての黒い部分を除き、全体的に黄色い。
縄張りを守るため、猛スピードで飛びまわっている。ただし、高く飛ぶのは苦手である。甲高い鳴き声は、1キロメートル先まで届くほど。その声があちこちで聞こえるのは、仲間に危険を知らせる合図を送っているときである。短いくちばしや羽で草むらの虫を追い出して、ついばむ。
~ポケモンwiki~

普通に鳥の設定のポケモンで特にこれといった設定はありませんね。

オニスズメといえば、初代ポケモンでは序盤に遭遇するひこうタイプの技を覚えているポケモンとして重宝しましたね。

ポッポは序盤では捕獲した段階ではひこうタイプの技を覚えていないため、レベルを上げる必要があり手間でしたから。

名前の由来ですが、「オニスズメ」はシンプルです。

「鬼」+「スズメ」 ⇒ 「オニスズメ」


英語名は下記のようになっています。


「spear:槍」+「sparrow:スズメ」 ⇒ 「Spearow」

槍っぽさはあまり感じませんが、特段変わった名前でもないですね。



○オニドリル

図鑑No.022



重さ:38.0 kg 高さ:1.2 m

オニスズメの進化形ですね。

進化前の4倍の大きさに成長し、細長い首に巨大な翼、4本指の足と身体の構造も変化している。赤い鶏冠が生えた頭部、全身は茶色の体毛に覆われ、背中を白い羽毛が覆っている。上部が特に発達している細長いくちばしは、器用に動かして水や土の中の獲物を摘み取る他にも、武器として使っており、その鋭さと長さはバトルにおいて要注意とされている。非常に高いスタミナを持っており、一度飛び立つと丸一日は休息なしで飛行出来る。飛行時の上昇も高く、危険を感じた時の避難や急降下攻撃の際に活用されている。カントー地方では野生での生息圏が人里い近いためか、昔から存在と生息が知られている。
ポケモンwiki~

オニスズメが苦手としていた高く飛ぶこともできるようになったようである。

・・・・


オニスズメもしかりであるが、驚くほど特徴がない。

オニスズメは普通の鳥、オニドリルは少し大型の鳥と考えると、その説明ですべてを網羅してしまうような、ザ・普通、である。


名前の由来も微妙です。

「鬼」+「ドリル」


オニスズメのオニ要素だけが残ってしまったような感じです。


どちらかといえば、鳥という点でスズメの部分のほうが重要な気がしますが・・・


もはや「オニドリル」という名前だけだとどんなポケモンか想像しにくいですね。



その点英語版のほうが分かりやすいです。


「fear:恐怖」+「sparrow:スズメ」 ⇒ Fearow

ちゃんと原形の鳥要素残っていますから。



設定等地味な印象が拭えませんが、頑張って存在感を出して欲しいですね。

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