○キャタピー
アゲハチョウの幼虫に似た、大きな眼と緑色の皮膚の外見と頭部の赤いY字状の触角が特徴。上側の緑色の皮膚にはクリーム色の輪の模様がそれぞれの節毎に入っている。地面に接する下側の皮膚と足はクリーム色。外見上の雌雄差は確認されていない。色違いの個体は皮膚が明るい黄色。
緑色の皮膚は葉や草の中に潜り込むことで周りの色と同化して、敵から身を隠す保護色となっている。万が一見つかってしまっても、触角から強烈な悪臭を放って撃退する。足は吸盤のような作りになっており、これによって傾斜のある坂や壁を進むことができる。その足で木に登り、自分の体以上の葉を食べ尽くす。脱皮をしながら成長して大きくなり、十分な大きさになると口から糸を出して自分に掛け、サナギの状態であるトランセルへと進化する。食性は前述した通り草食で、木々の葉を主に食べるが、「べにつぼみ」と呼ばれる椿のような花が好物。~ポケモンwiki~
アゲハチョウの幼虫に似ている、と説明分でもあるように、外見、設定ともアゲハ蝶の幼虫と似通っています。
実際のアゲハ蝶の幼虫も、頭部と胸部の間に「臭角」という1対の角を持ち、この角の表面から分泌されるからテルペノイドを主成分とした強い臭気で外敵を撃退するそうです。
外見、設定とも実在する昆虫をモチーフとしているので、特に変わった点はないかと思いきや、キャタピーには大きな残念ポイントがあります。
それは体調
0.3 m(30 cm)もあるんです・・・・・・
現実のアゲハの幼虫(5 cm程度)を見ても、人によっては気持ち悪いと感じてしまうのに、30cmって!
森にいって大量発生していたらトラウマになりそうですね。
他のポケモンと対等に戦闘できるようにするためにはある程度の大きさは必要ですが。
名前の由来は、「caterpiller:イモムシ」をカタカナ表記したような名前ですね。
英語名も「Caterpie」と日本語名に寄せたようなつづりになっています。
実際のアゲハ蝶の幼虫も、頭部と胸部の間に「臭角」という1対の角を持ち、この角の表面から分泌されるからテルペノイドを主成分とした強い臭気で外敵を撃退するそうです。
外見、設定とも実在する昆虫をモチーフとしているので、特に変わった点はないかと思いきや、キャタピーには大きな残念ポイントがあります。
それは体調
0.3 m(30 cm)もあるんです・・・・・・
現実のアゲハの幼虫(5 cm程度)を見ても、人によっては気持ち悪いと感じてしまうのに、30cmって!
森にいって大量発生していたらトラウマになりそうですね。
他のポケモンと対等に戦闘できるようにするためにはある程度の大きさは必要ですが。
名前の由来は、「caterpiller:イモムシ」をカタカナ表記したような名前ですね。
英語名も「Caterpie」と日本語名に寄せたようなつづりになっています。
○トランセル
キャタピーの進化形でサナギのような形というサナギです。
上に反り返った緑色の体が特徴。外見上の雌雄差は確認されていない。色違いの個体の体はオレンジ色をしている。
キャタピーがバタフリーに進化するためになるサナギの状態がこのポケモンで、鋼鉄のように硬い殻で柔らかい中身を守っている。この殻は自力で強度を上げることもできるものの、強い衝撃に弱いため、極力移動せずに襲われないようにじっと耐えることで進化の時を待つ。
~ポケモンwiki~
ようやく正当な進化というプロセスを飾ったポケモンが登場しましたね。
幼虫 ⇒ サナギ ⇒ 成虫
ただ、サナギは基本的には動けないので、攻撃手段がなくレベル上げで非常に苦労するポケモンであるため、ひたすら固くなって防御力を上げていた人も多いのではないでしょうか。
名前の由来は、サナギの特徴に由来したようになっています。
「transformation:変態」+「shell:殻」+「cell:細胞」
英語表記も、単語自体は大きく異なりますが、意味は近いものとなっています。
「metamorphosis:変態」+「pod:繭」 ⇒ 「Metapod」
○バタフリー
図鑑No.012
トランセルの進化形であり、キャタピーの最終進化形である。モンシロチョウのような白く大きな羽が特徴。ただ、モンシロチョウよりも羽の黒い筋がはっきりとしている。大きく赤い複眼に小さいながらも手足が付いている。雌雄は、♀にだけ下の羽に紫の模様があることで判別が付く。色違いの個体は、複眼が鮮やかな緑色をしている。また、本来青い手・足・口元が赤く、羽も赤みがかっている。
細かく素早く羽ばたくことで、羽に纏われた毒性の強い燐粉を風に乗せて飛ばして身を守る。また、この燐粉の高い撥水性(水をはじく力)があり、雨の中での飛行を可能にしている。花の蜜が好物で、風で飛ばされてくる花粉から、10km圏内の花のある場所を探し出すことが出来るだけでなく、その花の種類も識別できる。蜜のある花を見つけると足に生えた産毛に蜜を塗って巣に持ち帰る習性を持つ。
~ポケモンwiki~
キャタピーはアゲハ蝶の幼虫に似ていましたが、バタフリーはモンシロチョウに似ているようです。
また、設定も基本的には蝶々だと思うのですが、なんと、実はあるポケモンと進化の設定を間違えてしまったのではないかという説があるのです。
そのポケモンとは・・・
モルフォン
なぜ、そのような説がまことしやかに流れているかというと、外見上の特徴が最も大きな理由となります。
・コンパンとバタフリーに共通の赤い目、触覚が似ている
・キャタピーとモルフォンの触覚が似ている
逆になった理由としては様々な説があるようですが、単純に「ミス」というのが最も有力な説のようです。
「ミス」説が有力なのは、モルフォンは「蛾」という設定となっていますが、元々「モルフォ蝶」という蝶をモチーフにしたポケモンだったのではないかといった説のためです。
⇒モルフォンはモルフォ蝶をモチーフにしていた
⇒製作者がバタフリーとモルフォンのグラフィックを間違えた
⇒モルフォンは蛾という設定に変更
真相は不明ですが、中々説得力があるような説のようにも思えます。
だからなんだと言われたらそれまでですが、注意深く観察していると他にも気になる点が出てくるかもしれませんね。
名前の由来ですが、自由な蝶の英語からくる造語になっており、英語も同様です。
「蝶:butterfly」+「自由:free」 ⇒ 「バタフリー」
「Butterfree」
また、設定も基本的には蝶々だと思うのですが、なんと、実はあるポケモンと進化の設定を間違えてしまったのではないかという説があるのです。
そのポケモンとは・・・
モルフォン
なぜ、そのような説がまことしやかに流れているかというと、外見上の特徴が最も大きな理由となります。
・コンパンとバタフリーに共通の赤い目、触覚が似ている
・キャタピーとモルフォンの触覚が似ている
逆になった理由としては様々な説があるようですが、単純に「ミス」というのが最も有力な説のようです。
「ミス」説が有力なのは、モルフォンは「蛾」という設定となっていますが、元々「モルフォ蝶」という蝶をモチーフにしたポケモンだったのではないかといった説のためです。
⇒モルフォンはモルフォ蝶をモチーフにしていた
⇒製作者がバタフリーとモルフォンのグラフィックを間違えた
⇒モルフォンは蛾という設定に変更
真相は不明ですが、中々説得力があるような説のようにも思えます。
だからなんだと言われたらそれまでですが、注意深く観察していると他にも気になる点が出てくるかもしれませんね。
名前の由来ですが、自由な蝶の英語からくる造語になっており、英語も同様です。
「蝶:butterfly」+「自由:free」 ⇒ 「バタフリー」
「Butterfree」
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