○ゼニガメ
図鑑No.007
フシギダネ、ヒトカゲ同様初代ポケモンで、最初にオーキド博士からもらえるポケモン、いわゆる「御三家」のうちの一つである。
重さ:9.0 kg 高さ:0.5 m
フシギダネ、ヒトカゲ同様初代ポケモンで、最初にオーキド博士からもらえるポケモン、いわゆる「御三家」のうちの一つである。
立ち上がったカメのような姿のポケモン。全体的に丸みを帯びた甲羅と丸い尻尾を持つ。体色は薄い水色で、甲羅は背中側が茶色、腹部側がクリーム色。外見上の雌雄差は確認されていない。色違いの個体は、体色がさらに明るい水色で、甲羅は背中側が鮮やかな緑色、腹部側が明るい黄色。生まれた直後の甲羅は柔らかいが、空気に触れると、初めは弾力性を持っていた甲羅が次第に硬く頑強になっていく。甲羅の丸みと溝には水の抵抗を減らす効果があり、そのおかげでゼニガメは水中を素早く移動できる。ピンチになると手足を引っ込めて身を守り、隙が出来たところを攻撃する持久型の戦法を取る。甲羅は防御だけでなく、滑りながら全ての露出部を引っ込めた体当たりなどの攻撃にも使われている。
~ポケモンwiki~
ゼニガメに関しては、外見から亀をモチーフとしたことが容易に想像できますし、特に変わった設定もないので、フシギダネ、ヒトカゲと比較すると特徴がない感じですね。
名前に関しても、実在する「ゼニガメ」からそのまま来ている感じでひねりはないようです。
英語名についてもそこまでひねりはなく、ポケモン自身の特徴を反映させたような名前となっています。
「噴出させる、水鉄砲:squirt」+「カメ、ウミガメ:turtle」 ⇒ 「Squirtle」
さして特徴がないためか、当初、初代ポケモンはヒトカゲ、フシギダネのそれぞれのイメージカラーである、赤、緑バージョンのみの発売でした。
その後追加でゼニガメのイメージカラーである青が発売されましたが、なぜ御三家なのに、一つだけ異なる扱いなのか気になるところです。
○カメール
ゼニガメの進化形ですね。
進化前の倍の体格になり、目つきも精悍になっている。毛で覆われたふさふさの耳と尻尾が生えて、腹部側の甲羅の溝のパターンも変化している。体色は青色で、尻尾と耳は薄い青。外見上の雌雄差は確認されていない。色違いの個体は、体色が紫がかり、甲羅が緑色をしている。
特徴の耳と尻尾は、水中でのバランサーの役目を持っており、これを巧みに動かすことで高速で水中を移動する。「亀は万年」という言葉があるように、非常に長寿なポケモンとされている。そのご利益のためか、バトル目的ではないペットとしてもお年寄りを中心に人気が高く、尻尾は長生きのシンボルとして知られている。また、長く生きたカメールの背中にはコケが付着するようになり、尻尾の毛も深い色合いになってゆく。
~ポケモンwiki~
ここで、なぜか毛で覆われたふさふさな耳が生えてきて、本来の亀から若干遠くなりました。
しかし、ここで「亀は万年」という設定が出てきます。この設定はゼニガメでも良かったのではないかと思ってしまいます。
ただ、一つ気になることが・・・・
カメールは長寿となっていますが、ゼニガメやカメックスは長寿ではないのか?
ポケモンの世界では、進化後のポケモンの子供が進化前のポケモンとなります。
ゼニガメを進化させずにいたらカメールほど長生きしないのでしょうか???
ゼニガメやカメックスについて言及がないのでわかりませんが、気になってしまいます。
名前は外見の特徴の一つである尻尾が入ってきます。
「カメ」+「甲羅:mail」+「尻尾:tail」 ⇒ 「カメール」
英語名は、目つきが精悍になったせいか、好戦的な単語が入ってきます。
「war:戦争」+「tortoise:(リク)ガメ」+「turtle:(ウミ)ガメ」 ⇒ 「Wartortle」
ただ、そこまで意表をつく名前の由来とはなってないですね。
しかし、ここで「亀は万年」という設定が出てきます。この設定はゼニガメでも良かったのではないかと思ってしまいます。
ただ、一つ気になることが・・・・
カメールは長寿となっていますが、ゼニガメやカメックスは長寿ではないのか?
ポケモンの世界では、進化後のポケモンの子供が進化前のポケモンとなります。
ゼニガメを進化させずにいたらカメールほど長生きしないのでしょうか???
ゼニガメやカメックスについて言及がないのでわかりませんが、気になってしまいます。
名前は外見の特徴の一つである尻尾が入ってきます。
「カメ」+「甲羅:mail」+「尻尾:tail」 ⇒ 「カメール」
英語名は、目つきが精悍になったせいか、好戦的な単語が入ってきます。
「war:戦争」+「tortoise:(リク)ガメ」+「turtle:(ウミ)ガメ」 ⇒ 「Wartortle」
ただ、そこまで意表をつく名前の由来とはなってないですね。
○カメックス
図鑑No.009
カメールの進化形であり、ゼニガメの最終進化形である。後ろ肩部の甲羅から生える2本のロケット砲が最大の特徴。このロケット砲は普段は甲羅の中に格納されているが、ハイドロポンプなどの水流を放つ技を使う際に展開される。カメールのときに生えていた耳と尻尾の毛はなくなったほか、顔つきや体格が大幅に変化し、あごは太く口元も前方に伸び、腕と足は非常に太くなり、胴体も横に大きくなった。外見上の雌雄差は見られない。色違いの個体は、体色が紫で、甲羅が緑。
身長自体はカメールよりも0.6m大きいが、体重はカメールの約4倍の85.5kgと重くなっている。これはロケット砲の発射の反動に耐えるように成長したためである。ロケット砲から発射される水流の威力は凄まじく、分厚く造られた鉄板を貫通するほどであり、狙いも正確。また、ロケット砲以外にも甲羅の各所に噴射口があり、そこから水流を出して突っ込むこともある。
~ポケモンwiki~
ゼニガメ、カメールと御三家の設定の中では地味な印象がありましたが、カメックスがついにやってくれました。
ロケット砲って!
進化の過程でどんな状況ならロケット砲必用になります?
食料が飛行性で撃ち落とす必要があったのでしょうか。急に人為的な介入が疑われるようなフォルムとなるため、驚きを隠せません。
また、意外とスルーされがちなのが体重。
フシギバナ:100.0 kg
リザードン:90.5 kg
カメックス:85.5 kg
その重厚な見た目とは裏腹に、御三家の中で一番軽い。百歩譲ってフシギバナより軽いのは良しとしても、空飛べちゃうリザードンより軽いってのはどうなの?
しかも、「ロケット砲の反動に耐えるため重くなった」という、御三家の中で唯一設定に体重が関与しているポケモンにも関わらず。
これまでの流れだと、
・フシギバナ ⇒ メガフシギバナ(1種類)
・リザードン ⇒ メガリザードンX, Y(2種類)
・カメックス ⇒ メガカメックス、3種類?
となりそうなものである。
ところがどっこい、カメックスはメガカメックス1種類のみでした。
ロケット砲って!
進化の過程でどんな状況ならロケット砲必用になります?
食料が飛行性で撃ち落とす必要があったのでしょうか。急に人為的な介入が疑われるようなフォルムとなるため、驚きを隠せません。
また、意外とスルーされがちなのが体重。
フシギバナ:100.0 kg
リザードン:90.5 kg
カメックス:85.5 kg
その重厚な見た目とは裏腹に、御三家の中で一番軽い。百歩譲ってフシギバナより軽いのは良しとしても、空飛べちゃうリザードンより軽いってのはどうなの?
しかも、「ロケット砲の反動に耐えるため重くなった」という、御三家の中で唯一設定に体重が関与しているポケモンにも関わらず。
これまでの流れだと、
・フシギバナ ⇒ メガフシギバナ(1種類)
・リザードン ⇒ メガリザードンX, Y(2種類)
・カメックス ⇒ メガカメックス、3種類?
となりそうなものである。
ところがどっこい、カメックスはメガカメックス1種類のみでした。
○メガカメックス
ロケット砲がより強力そうな形になりました。
なぜカメにロケット砲との疑問はぬぐえませんでした。
メガシンカした姿のメガカメックスは、甲羅に付いていた2本のロケット砲が無くなった代わりに、さらに巨大な1つのロケット砲が甲羅の背面から頭上にかけて備わる。その威力はさらに増し、狙いもより正確になった。また、腕にも防御のための甲羅と、攻撃のためのロケット砲が備わる。
~ポケモンwiki~
ロケット砲がより強力そうな形になりました。
なぜカメにロケット砲との疑問はぬぐえませんでした。
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