2017年7月31日月曜日

図鑑No.016~018 ポッポ、ピジョン、ピジョット

○ポッポ

図鑑No.016



重さ:1.8 kg 高さ:0.3 m

初代ポケモンで最初に出会うこともあるポケモンです。


森や林、草むらなどの草木が生い茂り、身を隠しやすい所に多く分布している鳥ポケモン。体色は頭部、背中側と羽の上側、尾羽が茶色で、眉と腹側、羽の下側がクリーム色、足とくちばしが薄いピンク色をしている。また、目元から頬にかけて鉤状の黒い模様がある。外見上の雌雄差は見られない。色違いの個体は、全体的に黄みがかっている。
温厚で非好戦的な性格。身に危険が迫ると羽ばたいて砂煙を起こす事で身を護る。小さい虫などを食料としており、虫を見つける際にも砂煙を用いている。くちばしの小ささとこの習性のためか、つつくなどのくちばしを用いた飛行技は覚えず、翼を用いた技や風を起こす技を得意としている。また、方向感覚が優れており、どんなに遠い場所でも自分の巣まで迷わずに帰ることが出来る。
~ポケモンwiki~

可愛らしいハトのようなポケモンですね。サイズも違和感ないです。

また、鳥らしく小さい虫を食料としているようですが、小さい虫であるため、キャタピーやビードルを食べるわけではないと思いますが。


名前も、鳩の鳴き声が由来となっているようです。日本では「ハトポッポ」と言うこともありますから馴染みやすいですね。


英語では、なぜかセキセイインコが合わさった名前となっています。


「pigeon:鳩」+「budgie:セキセイインコ」 ⇒ pidgey



○ピジョン

図鑑No.017



重さ:30.0 kg 高さ:1.1 m

ポッポの進化形ですね。

身長はポッポの3倍以上にもなる。トサカも大きく赤く成長し、茶色だった尾羽は鮮やかな赤と黄色に変色する。外見上の雌雄差は確認されていない。色違いの個体は、ポッポのときと同じく全体的に黄みがかっている。
進化前のポッポと比べて、体力があり、好戦的な性格である。巣の周り100km以上を縄張りとし、その上空をゆっくりと周回して、侵入者の見廻りや獲物探しをしている。タマタマは獲物の1つである。視力が良く、わずかにでも動いた獲物を見逃さない。鋭く発達した爪を食い込ませ、その動きを封じて仕留める。
名前のピジョンは英語で「鳩」の意。
ポケモンwiki~

ポケモンの世界がどれだけのサイズかわかりませんが、巣の周り100 kmが縄張りって広すぎません?

日本は東西、南北それぞれ約3000 kmありますが、日本の広さで考えてお縄張りを維持するにのは非常に大変です。

というか異常に数が少なくない限り、縄張りは守れないと思います。

侵略し放題ですね。

流石に設定がやりすぎてしまっている感は否めませんwww。



また、それ以上に見逃せないのが「タマタマは獲物の一つである」という文言です!


えっ!!!ポケモンってポケモン食べるの?


と思った方もいると思いますが、

ポケモン間で捕食することがあることがはっきりしましたね。

そう考えると、ポケモン同士のバトルは成立するのでしょうか?下手したらバトル中に食べられることがあるのかと思ってしまいます。

というか、そもそもピジョンとタマタマのように捕食者と獲物の組み合わせのバトルでは、獲物側が勝つのは難しそうですね・・・


ピジョンの名前の由来はwikiの紹介にもあったように鳩です。

英語の名前は発音がピジョットとなっており、ややこしいです。


「鳩:pigeon」+「Otto:オットー・リリエンタール」 ⇒ 「Pidgeotto」


ところで後半部分の「オットー・リリエンタール」って何だ?

と思った人もいるかと思いますが人名です。
ドイツで航空関係の学問の発展に貢献した人のようです。

○ピジョット

図鑑No.018



重さ:39.5 kg 高さ:1.5 m

ピジョンとは色の部分で異なりますがそれ以外の大きな変化はなさそうですね。

ピジョンの進化形で、ポッポの最終進化形。頭部の羽が長く成長し、赤単色だったその羽の色も、中央部は黄色、側部は赤の鮮やかな二色に変化する。一方で尾羽は赤単色になる。外見上の雌雄差は見られない。色違いの個体は、ポッポ・ピジョンのときと同じく全体的に黄みがかっている。
 光沢のある羽の美しさで有名な鳥ポケモン。特に頭部の羽の美しさは、多くのトレーナーを魅了している。飛行能力にも長け、マッハ2ものスピードで空を飛びまわる報告もある。また、胸の筋肉が発達しており、ピジョットが羽ばたくと大木もしなるほどの強風を巻き起こす。食性についてはその1つに魚ポケモンが報告されている。水面すれすれを滑るように飛び、優れた視力で見つけたコイキングなどを大きな爪でわしづかみにする。

~ポケモンwiki~

ピジョットもピジョン同様にポケモンを捕食するようで、コイキングが餌食となるようです。

コイキングを見つける際に「優れた視力で」とありますが、コイキングは90 cmもあるので、普通の視力でも十分見つけられるように感じますが、ポケモンの世界ではサイズ感が現実とは異なるのかもしれません。

名前の由来ですが、英語版ピジョンとは微妙に異なるようです。

「鳩:pigeon」+「オウム:parrot」+「ジェット:jet」
 ⇒ 「ピジョット」


英語版はもう意味が分かりません。

「鳩:pigeon」 ⇒ 「Pidgeot」

日本人的な感覚で言うと「ピジョン:Pidgeotto」と「ピジョット:Pidgeot」の英語の発音区別するの難しいわって突っ込みたくなりますね。

もう少し工夫凝らしてくれとも思ってしまいます。

そんなポッポ~ピジョットですが、なんと、こちらもメガシンカできて、メガピジョットさんになります。

ただ、メガピジョットさん、wikiに説明がありません。他の情報を調べてみたところ下記のような特徴となるようです。


○メガピジョット

羽を中心に全身の筋力が大幅に強化された。羽に渡る栄養バランスが変化し、一部の羽色が変化した。
発達した強靭な羽から繰り出す突風は、巨木をへし折るほどの威力。伸びたトサカは敏感なアンテナの役割を果たし、飛行時の安定性が向上した。

情報が薄くて、wikiに載せる必要がないと判断されたのでしょうか。何となくかわいそうですね。

しかも、羽の形や色が微妙に変化しておりますが、大幅な変化はなさそうです。


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