2017年7月3日月曜日

図鑑No.001~003 フシギダネ、フシギソウ、フシギバナ

○フシギダネ

図鑑No.001



重さ:6.9 kg 高さ:0.7 m

記念すべき図鑑No.001のポケモン。初代ポケモンで、最初にオーキド博士からもらえるポケモン、いわゆる「御三家」のうちの一つである。


カエルの様な身体に球根のような黄緑色のタネを背負っている。体色は青みがかった緑色で、所々に濃い緑色の模様が不規則に入っている。外見上の雌雄差は確認されていない。色違いの個体は、体色が黄緑色、背中のタネが緑色である。背中のタネは生まれた時点からあり、フシギダネの成長と共に大きくなっていく。このタネには栄養分が溜め込まれており、生まれた直後から身体が育つまでの期間の栄養補給源になる。その量は膨大で、何日も食事をしなくても活発に活動できる体力を維持できるほど。太陽の光を浴びることでタネは大きくなるため、日当たりのいい場所で日光浴をしながら休息をとる姿も目撃されている。

~ポケモンwiki~

どうやら背中の種の栄養分で長期に活動することができ、その種は日光を浴びることで大きくなるらしい。ある意味、太陽だけで活動できる究極のエコロジー生命体と考えられる。

記念すべき図鑑No.001なのだから何か特別感がありそうな感じたが、その他の御三家と大きく変わらない扱いの模様。



名前の由来ですが、「フシギダネ」と聞いて皆さんの頭には何がよぎりましたか?

そんなんです!
まさに皆さんが想像したそのまんまの通りです。

「不思議」+「種」 ⇒ 「フシギダネ」


因みに英語版では下記のようになってます。

Bulb:球根」+「dinosaur:恐竜」 ⇒ 「Bulbasaur

日本語では、背中の球根のような種にフォーカスしてしまい、本体部分が置き去りにされていましたが、
英語では、しっかり外見を表している名前になっております。
でも球根背負った恐竜って・・・日本語の説明では「カエルのような身体」に「タネを背負っている」ってなってるんだから、

Seed:種」+frog:カエル」 ⇒ 「Seedfrog」とかで良かったんじゃないかな(・・?


○フシギソウ

図鑑No.002





重さ:13.0 kg 高さ:1.0 m

フシギダネの進化形ですね。

進化前よりも一回り体格がよくなり、背中のタネも赤いつぼみに成長している。体色も変化しており、さらに若干青みがかかった緑になる。フシギダネと同じく外見上の雌雄差は確認されていない。色違いの個体は、体色が黄緑で、つぼみは黄色。
背中の植物が成長によって大きく重たくなったため、二本足で立つことが難しくなった(スマブラXなどではわずかな時間だが直立している姿も確認できる)。つぼみは養分の吸収や日光浴で成長し、大きく成長するといい香りを放つようになるが、これは開花する前触れである。
 
ポケモンwiki~

どうやらこの外見で二足歩行も可能なようです。いよいよカエル要素がなくなって、恐竜色が強くなってきたといったところでしょうか。

名前の由来ですが、こちらは「フシギダネ」と同様に容易に想像できますね!


うん、そうだね「不思議」な「草(そう)」で「フシギソウ」だね。

その法則で行くと英語バージョンの名前は、「leaf」あたりが来るかと思いきや・・・

「ivy:つた」+「dinosaur:恐竜」 ⇒ 「Ivysaur」



ここでまさかの「つた」って!


確かに、『つるのムチ』って技覚えるから、蔦(つた)みたいなのはどっかに収納されているかもしれないけど、外観からいったら正統派は「つぼみ」じゃないんかいっ、て突っ込みたくなります。


つたはちょっとトリッキーですねwww


○フシギバナ

図鑑No.003




重さ:100.0 kg 高さ:2.0 m


フシギソウの進化形。フシギバナになると外見的な可愛らしさはなくなりますね

フシギソウの進化形であり、フシギダネの最終進化形。明るい模様が入ったピンク色の巨大な花を咲かせ、それを支える太い茎が見えるようになる。横幅の広い巨大な身体も進化前にあった模様がなくなり、足に小さなこぶができる。また、♀には花の中心からめしべが出ている。色違いの個体は、花びらが黄色で、体色が黄緑色である。
日当たりのよい草原などの開けた場所を好み、そこに引き寄せられるように移動する。背中の花は太陽電池のように日光をエネルギーに変換させる機能があり、日光浴をするほど元気になる。花から漂う香りは、日光浴で体温が上がったときや雨天の翌日に特に強まる。その香りはとても心地よく、嗅いだ者の闘争心をなだめ、人の心も癒すとされる。野生のポケモンも警戒心を無くして集まるほどである。

~ポケモンwiki~

とりあえず、植物なので種から花まで日光で成長するようです。
また、ポケモンGOのアイテム『ルアーモジュール』のようにポケモンが集める効果を持っているようです。

気になる名前の由来ですが、こちらもシンプルに「不思議」+「花」で「フシギバナ」だそうです。

ただ、注目は英語名。前回のフシギソウで、草ではなくまさかの「つた」という変化球をみせたのですから。


Venus Flytrap:ハエトリグサ」+「dinosaur:恐竜」で「Venusaur


どうやら背中の花のような部分は捕虫部として認識されたようです。
捕虫部が付いているポケモンとして見ると、イメージが変わりますね。

というか何か嫌ですね。真剣なポケモンバトルの最中に昆虫捕まえてたら、バトルに集中できないですよね。



ただ、生き物としてみると、土台の恐竜部分と、上の捕虫部の2箇所から栄養摂取できて、光合成もできるのであれば、非常に効率的に栄養摂取できる構造になっているともとれます。


本体の設定次第ですが、カエルであるようならば、じっとして背中の捕虫部から食べる。近くに来たら本体で動いて食べるという、動的、静的にも捕食可能な、昆虫の天敵になりうると考えられます。キャタピーやビードルのリアルな天敵はフシギバナかもしれません。


今回はフシギダネ~フシギバナでした。で締めようとと思いきや、よくよく調べると非常に気になる単語が目に飛び込んできました。



メガフシギバナ



メガフシギバナ?・・・・目が不思議な花?


フシギバナって進化するのと思った人も多いと思います。
ただ、どうやら第5世代以降のフシギバナは進化するようです。

メガシンカした姿のメガフシギバナは、背中の花がさらに成長し、頭にも新たに花が咲く。背中の花を支えるため、体はさらに大きくなる。また、茎の根元から生えている本来の葉の他に、花びらの下から新たな段の葉が生え、葉が2段になっている。目と目の間には、フシギダネのときに見られたような模様ができる。
~ポケモンwiki~
もう何が何だか?

どうやら通常のシンカ(進化)ではなく、メガシンカらしいです。

画像が気になる人はネットで検索してみて下さい。


因みにメガシンカとは、特定のポケモンにアイテムを持たせた状態であれば戦闘中のみ可能な進化のことのようです。

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