2017年7月28日金曜日

図鑑No.013~015 ビードル、コクーン、スピアー

○ビードル

図鑑No.013



重さ:3.2 kg 高さ:0.3 m

キャタピー同様の、初代ポケモンの序盤で登場するポケモン。


濃い黄色の身体と、頭に生えた5cmの大きな毒針が特徴。鼻と足は薄紅色。キャタピーに比べて目立ちやすい体色は警告色の役割を果たしている。外見上の雌雄差は見られない。色違いの個体は全体的に明るい配色になっている。
食料の葉が豊富な森や草地などに多く生息している。普段は食料にしている葉の影に隠れながら暮らしているが、警告色を見せても襲い掛かる敵には頭部の毒針で身を守る。また、毎日自分と同じ重さ(3.2kg)の葉を食べる大食漢で、好物の葉を匂いで嗅ぎ分けるほどの嗅覚を持っている。
~ポケモンwiki~
ビードルもキャタピー同様、デカいです。

30 cmのイモムシがどんだけ怖いか・・・・・


しかも葉の陰に隠れるという設定ですが、30 cmの体を隠すとなると相当大きな葉が必要になりますね。


また、毎日 3.2kgも葉を食べるなんて、ビードルが大量発生したら地球の砂漠化が進んでしまわないか心配になります。

また、大量の糞もでると推定されるため、ビードルの生息域は人間にとっては過酷な環境になっている可能性があります。



名前の由来ですが、どうやら蜂からきているようです。

蜂の幼虫とは生態が異なるような気もしますが・・・。


「蜂:bee」+「針:needle」 ⇒ 「ビードル」


因みに英語版では蜂ではなくイモムシになってます。

「worm:イモムシ」+「needle:針」 ⇒ 「Weedle


○コクーン

図鑑No.014



重さ:10.0 kg 高さ:0.6 m

ビードルの進化形ですね。

立ち上がった黄色の体と大きな黒い目が特徴。外見上の雌雄差は確認されていない。色違いの個体は全体が緑がかっている。
ビードルがスピアーに進化するためになるサナギの状態がこのポケモンで、トランセルと同様に鋼鉄のように硬い殻で柔らかい中身を守っている。この殻は自力で強度を上げることもできるものの、強い衝撃に弱いため、襲われないように木々の枝の隙間や葉の裏などに身を潜ませ、じっと耐えることで進化の時を待つ。この際、体内は進化の為の準備で活発に動いており、体温がかなり高い。トランセルとは違い、多少ながら動く事ができ、襲われた際には毒針を出して外敵を追い払う。
ポケモンwiki~

また、サナギ設定です。トランセルと設定が近すぎるため、どちらか一方だけで良かったのではないかと思ってしまいます。

少し動ける分コクーンの方が周囲の状況に対応できそうですが、正直どんぐりの背比べ感はぬぐえません。


名前の由来は、「繭」の英訳「cocoon」をカタカナ表記しただけですね。

英語表記も「cocoon」が由来となっているようですが、はなぜか少しだけ変化させており「Kakuna」となっています。

日本人がcocoonをネイティブっぽく発音したような名前ですね。何となくかっこいいです。


コクーン ⇒ カクーナ



○スピアー

図鑑No.015



重さ:29.5 kg 高さ:1.0 m


コクーンの進化形であり、ビードルの最終進化形ですね。

コクーンの進化形であり、ビードルの最終進化形。円錐状の突撃槍を思わせる巨大な毒針の腕と赤く光った目が特徴。腕と足の本数(スピアーは二本足)以外は現実の蜂に酷似しており、体色は黄色で大きな腹部には黒い縞模様が見られる。外見上の雌雄差は確認されていない。
色違いの個体は、体色が緑がかった明るい黄色で、目は青い。
群れで巣を作って生活しており、縄張り意識が強く、近寄るだけでもかなり危険。機嫌を損ねると集団で一斉に襲い掛かってくる。飛行速度が速く、そのスピードで接近し、鋭い針で刺して即座に離脱、攻撃をかわす離脱戦法やぴったり相手について執拗に毒針を突き刺して弱らせる戦法を得意としている。
両腕と尻の三箇所に毒針があるが、尻の針が一番毒性が強い。

~ポケモンwiki~

人間の子供のサイズくらいの蜂といったところでしょうか。腕の外見以外は蜂で特に注目ポイントもありません。

名前の由来ですが、外見に由来する単語となっています。

「槍:spear」、「ミツバチ:Apisのアナグラム」 ⇒ 「スピアー」


アナグラムとかかっこいい由来となっていますが、個人的には後付けの匂いがプンプンします。

英語版も外見由来の造語です。


「bee:蜂」+「drill:ドリル」 ⇒ 「beedrill

ビードル~スピアーに関しても、キャタピー~バタフリー同様、実在する昆虫をモチーフとして巨大化させたポケモンで終わりかと思っていたところ、


なんと!!

スピアーもメガシンカするそうです。

○メガスピアー

スピアーがメガシンカした姿。全体的なフォルムがシャープになり、上の羽が分割されて6枚羽根に変化。腕の針が大型化と同時にフードが付いた他にも2本の足が黄色と黒の模様が付いた針に変化し、同じく大型化した腹部の物と合わせて5本もの毒針を携えている。
足の毒針が分泌する毒は即効性で敵の動きを止めるために使い、より強力になった尻の毒針で止めを刺す。

                                             ~ポケモンwiki~

メガシンカは「御三家」のようにある種特別なポケモンのみかと思っていたのですが、スピアーも該当するようです。

実は特別なポケモンなのでかもしれませんね。


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